【JavaScript】文字列を浮動小数点数に変換してくれるparseFloat()関数

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parseFloat()関数とは?

こちらは開発の覚書です。

今回数値チェックに使用したparseFloat()関数
解説がこちら。

parseFloat が正の符号 (+)、負の符号 (- U+002D HYPHEN-MINUS)、数値 (09)、小数点 (.)、指数記号 (e または E) 以外の文字に遭遇したら、その文字の前までの値を返し、無効な文字とそれ以降の文字を無視します。

2番目の小数点に遭遇した場合も、解析を停止します (その位置より前までの文字は解析されます)。

・引数にある前後の空白は無視されます。

・引数の最初の文字が数値に変換できない場合 (上記のいずれでもない場合), parseFloat は NaN を返します。

parseFloat は Infinity を解析し、返すことができます。

parseFloat は BigInt の構文を Numbers に変換し、精度は下がります。これは最後の n の文字が破棄されるからです。

開発者向けのウェブ技術 > JavaScript >JavaScript リファレンス > 標準組込みオブジェクト > parseFloat()

parseFloat()関数の使い方

こちらからは例です。

//数値 
parseFloat('10');       // 10
parseFloat('1.5');      // 1.5
//小数点が複数
parseFloat('1.2.3');    // 1.2
//空白がはいっている
parseFloat('  1.5  ');  // 1.5
//途中に文字が入っている
parseFloat('2abc');     // 2
//1文字目に文字が入っている
parseFloat('a234');    // NaN

使い方によっては便利な関数ですが、どんな場面で役に立つのだろう?

よく使う入力チェックで数値チェックをするならNumber()関数の方を使った方が良いかと思います。

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